6歳の男の子の急性相談です。
自転車で坂道を下っている最中、止まれずガードレールに衝突。
顔面を強打したとのことで、お母さんからお電話をいただきました。
お子さんは強いショック状態でパニック。激しく泣いており、触れることも難しい状況でした。
そのため、まずは以下のレメディーを短い間隔でとっていただきました。
・Acon30C(アコナイト)
ショックやパニックに
・Arn30C(アーニカ)
打撲・出血に
・Cham30C(カモミラ)
痛みに対して過敏な状態に
・Hyper30C(ハイペリカム)
神経に関わる外傷に
10分おきに1粒ずつ服用。
以下、その後のやり取りです。
クライアント
「Cham.を飲んだあたりからうとうとし始め、Hyperの後、すっと眠りました。痛みや冷やす、さわるの確認をしようと思いますがどうでしょうか?」
ホメオパス(私)
「レメディーが合っているようですね。
起きたら痛みの部位や程度を確認してみてください。写真もお願いします。」
その後、右の鼻・上唇周辺に痛みと出血。
腫れもあり、触れると強く痛がる状態。
精神的には少し落ち着き、横になって過ごせているとのこと。
ここからはArn.をメインに切り替え、水に溶かして摂る方法で対応しました。
ホメオパス
「Arn.30Cを4粒水に溶かし、30分おきに1さじずつ飲ませてください。」
その後、
・顔の腫れあり
・触れると痛い
・鼻血は徐々に落ち着く
という経過。
夜はそのままArn.を継続。
また、念のため翌日の受診もおすすめしました。
翌朝
・腫れは軽減
・鼻血は時々少量
・歩行時に軽い打撲痛あり
・全体的には回復傾向
病院受診の結果は
「骨折なし。腫れは1週間ほどで引く見込み」
とのことでした。
その後もArn.を継続し、夕方には痛みが消失。
※レメディーは、痛みが強くなるようであれば回数を減らす、または中止のタイミングです。
判断に迷う場合はご相談ください。
痛みが落ち着いてきたら、服用間隔を少しずつ空けていきます。
夜間もぐっすり眠れ、翌日には元気に過ごせるまで回復されました。
最後にいただいたご感想です。
クライアント
「初めての大きな怪我で不安でしたが、急性相談ができて安心して対処できました。」
今回のケースでは、事故直後の“ショックとパニック状態”からの立て直しがポイントでした。
顔の怪我ということもあり、お子さんもお母さんも強い不安の中にいましたが、レメディーにより早い段階で落ち着きを取り戻すことができました。
今回メインで使用したレメディー
Arn(アーニカ)30C(ウサギギク)
・外傷のファーストレメディー
・打撲、出血、腫れに
・触られるのを嫌がる
・近づかれるのを避ける
といった状態にもよく合います。
また、怪我によるショックや、
外傷後の回復サポートにも役立つレメディーです。

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