「本当の望み」って何か
教えてくれる児童書
ミヒャエル・エンデ作
魔法の学校
「~自分たちの本当の望みを知ったらびっくりするだろうね。たいていの人は、尊敬されたり、いい人だと思ってもらいたくて、そういってるだけなんだ。でも、「もらいたい」というのと、ほんとうに望むことはちがっている。本当の望みはぜんぜんちがうことがおおいし、まるっきり反対のことだってある。もし、それがべつな人のお話から出た望みなら、けっして自分のお話を生きることはできないだろう。だから、そういう人は魔法をかけることはできないんだ。」
中略
「それじゃあ、ほんとの自分でいて、ほんとの自分の望みを知っていたら、魔法はすぐに使えるの?」
先生はうなずきました。
「そういう人は、なにもしなくても、望みがかなってしまうことがよくあるんだ。まるでひとりでにそうなったみたいにね。」

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