「子どもの頭痛」と聞くと、何だか心配になってしまうこと、ありませんか?
8歳のお子さんを持つあるお母さんから急性相談があり、こんなやり取りがありました。
クライアントさん
「頭痛と聞くと、髄膜炎などを心配してしまいます💦」
わたし
「以前に髄膜炎になったことはありますか?」
クライアント
「いえ、ないです」
わたし
「髄膜炎の場合は、激しい頭痛になる前に様子がおかしくなって、もっと早く気づくはずですよ。
それに、もしもの時は救急車を呼べばいいんです。」
クライアント
「そうなんですね💦わかりました!様子を見てみます。ありがとうございます。」
わたし
「髄膜炎の症状や観察ポイントを知っておくと安心ですよ。
ネットでも調べられますから、一度見ておくといいですね。」
クライアント
「はい、ありがとうございます!見ておきます。」
わたし
「それから、判断がつかない時は電話相談もできます。
例えば #7119(救急安心センター事業)がありますし、お住まいの自治体にも相談窓口があるかもしれません。
広報などで確認しておくと、いざという時安心です。
そして、お母さんがドーンと構えて『大丈夫だよ』と伝えることは、お子さんの免疫力も上げてくれます。」
クライアント
「そうですね💦心配性で💦」
わたし
「初めてのお子さんなら、そうなりますよね。
でも、今のように知識と備えを持って、しっかり観察できれば大丈夫です。」
クライアント
「ありがとうございます😭😭相談できてありがたいです。
大丈夫🙆♀️!とやってみます。」
知っておくことは、不安を減らす力になります。
そして、「大丈夫だよ」と笑顔で言えるお母さんの存在は、何よりの薬かもしれません🌿
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