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コラム

K2シロップについて

ホメオパシーセンター愛知三河安城
ホメオパス 杉浦美奈子です
昨年秋にアメブロからブログをお引越ししましたので
アメブロの過去記事を順次ご紹介しています
今回は2015年6月のK2シロップの記事です
もうすぐ出産する方からの相談で
出産する病院でK2シロップを飲ませたくない旨を伝えたところ
みんなに飲ませており、飲ませないことはできないと言われた
どうしたらいいかとの相談だった
拒否できないんだ?!!と私も驚きました
てっきり一筆書けば拒否できると思っていた
改めてK2シロップについて調べてみた
簡単に言うと
結構な食品添加物が入っている(新生児は解毒器官がまだしっかりしていない)
そもそも問題視される頭蓋内出血の原因は「不明」であって、ビタミンK(K2)の欠乏ではない
頭蓋内出血がおきたときの、止血に役立つ成分がビタミンK(K2)である
ゆえに、K2シロップは頭蓋内出血の予防になるという根拠がない
ちなみに、拒否した人は保健師さんから、
新生児はビタミンKが不足しやすいから
ビタミンKの多い納豆やわかめを食べるように言われたとか
しかし実際ただでさえ不安になる出産時
母体のストレスからの悪影響を考えると
無理やり断るのもお勧めできない
悩ましい世の中です
自分の健康には自分で責任を持つという人が増えたら
病院に無理やり予防として薬を飲まされることも減るのでしょう
遠い道のりのように感じますが
私はそういう人が増えてきつつあると感じてもいます
それに、添加物を避けられないとわかっていて赤ちゃんは生まれてくると思います
全て自分で選んでくるのですから
ホメオパシーでは添加物のレメディーもあります
ホメオパシーには臓器の働きを高める方法もあります
上手に活用して出産育児が楽しめるといいですね
以下はK2シロップの添付文書やらウィキペディアなどからの抜粋コピペです
添加物の内容を知りたい方は長いですが読んでみてください
添付文書から
本剤は、1mL中にメナテトレノン2mgを含有する黄色澄明のシロップ剤である。
添加物として安息香酸ナトリウム、クエン酸水和物、ゴマ油、水酸化ナトリウム、ソルビタン脂肪酸エステル、D‐ソルビトール液、パラオキシ安息香酸エチル、プロピレングリコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、香料を含有する。
安息香酸ナトリウム
安息香酸ナトリウムは
・清涼飲料水、栄養ドリンク、シロップ、普通の醤油や酢
・果実ペースト、果汁、キャビア、マーガリン、シャンプー
などに用いられる保存料で、細菌やカビの増殖を抑えて、食品や清涼飲料水などが腐るのを防ぎます。
【注意すべきポイント】
安息香酸が発見されたのは、1,608年と古く、
1,875年に細菌の増殖を抑えることが判りました。
安息香酸にナトリウムを加えたのが、安息香酸ナトリウムです。
安息香酸ナトリウムは、アメリカやヨーロッパなどでも使用される。
日本の使用限度は、
・キャビア 2.5g/kg
・マーガリン 1.0g/kg
・その他 0.6g/kg である。
栄養ドリンク(清涼飲料水)にも添加されていることが多い。
【人体への影響】
ラットに対して、安息香酸Naをえさに2%および5%の割合で混ぜて4週間食べさせたところ、5%群では
全てのラットが過敏状態、尿失禁、けいれんなどを起して死亡した。
2%群では、体重が減少し、食欲も低下した。
安息香酸と安息香酸ナトリウムを含むエサで、犬を250日間飼育したところ、投与量が体重当たり1g/kgを越えると、運動失調、てんかん様けいれんを起して死亡する例がありました。
黄色4号と一緒に摂取すると喘息やじんましんが起こりやすいので、
ぜんそくやじんましんの傾向のある人は絶対に取らないようにしましょう。
また、厚生省から発がん性テスト班では、
「変異原性」(細胞に突然変異が起こる)が有り、
「発がん性」が認められた食品添加物です。
引用元:食品添加物の危険性.comより抜粋
クエン酸水和物
クエン酸水和物「ヨシダ」の作用と効果について
爽快な酸味のある有機酸で、局所の収れん、刺激作用があります。
通常、緩衝・矯味・発泡の目的や、リモナーデ剤の調剤に用いられます。
次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。妊娠または授乳中他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(クエン酸水和物「ヨシダ」の使い方)
通常、緩衝・矯味・発泡の目的で調剤に用いられ、配合している他の薬剤により使用方法や使用用量が定められます。必ず指示された使用方法に従ってください。飲み忘れた場合の注意は配合されている他の薬剤に合わせてください。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
副作用
該当する記載事項はありません。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。該当する記載事項はありません。以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください
水酸化ナトリウム
基礎工業薬品のひとつとして多様な方面で用いられる。水酸化ナトリウムの2008年度日本国内生産量は 4,372,807 t、消費量は 986,744 t である[2]。2001年時点の世界生産量は4218万tであり、アメリカが1/4強と首位を占めた。これに中国、日本を加えた3カ国で全生産量の過半数を占める。
代表的な用途としては、単純なアルカリとして上水道・下水道や工業廃水の中和剤とされるほか、ボーキサイトからアルミニウムの原料であるアルミナ(酸化アルミニウム)を取り出すのにも使用される。パン、スナック菓子のプレッツェルの生地を水溶液に浸けて、表面のつや出しと食感改善にも利用されている。ただし、高温 (170°C前後) で焼かれるため、炭酸ナトリウムに変化し製品には残らない。
鹸化作用を利用する最も基礎的な薬品である。ほとんどの場合、固形石鹸の製造には水酸化ナトリウムが用いられる。石鹸ベースの洗剤の製造にも使われることがあるが、こちらは水酸化カリウムを用いる液体石鹸がベースの製品が多い。 家庭で天ぷら油の廃油などを利用した手作り石鹸を制作する際にも欠かせない薬品で、薬局等にて印鑑と身分証明書があれば購入可能であるが、水酸化ナトリウムは大変危険な薬品であることを決して忘れてはならない。強力な塩基性の薬品であるとともに、水和熱が大きいことから思わぬ爆発的反応を起こす事があり(例えばフレークの苛性ソーダに水をかけると急激に発熱し突沸する)、不慮の事故につながりかねない。
また、水酸化ナトリウムそのものの強力な脱脂作用や強塩基性の溶解能力を利用して直接洗浄剤として用いられることもあり、市販の排水管クリーナーは水酸化ナトリウムを主剤としたものが多い。またこれに加えて苛性カリや界面活性剤を加え洗浄力を強化した製品も販売されている。こちらは主に業務用で、空調業界やクリーニング業で使用される。
また、油分と反応して鹸化する特性を利用して、メッキ工場などでの脱脂処理として利用されることもある。
製紙工業においては、パルプ製造の際、原料の木材中のリグニンを溶解するための蒸解行程で硫化ナトリウムとともに多量に消費される。
学校教育の現場で、葉の葉脈を取り出す実験を行う際の水溶液として利用されることがある。葉を水酸化ナトリウムの水溶液に浸して加熱したあと、葉肉を歯ブラシなどで除去し、葉脈を取り出す。
過去にラーメンのコシを出すために使われているかんすいの代用品として使われていた時期もあったが、現在は、食品衛生法により、食品添加物としての使用は条件が付けられている。(製造用剤として認められているが、最終食品の完成前に中和又は除去することが定められている。財団法人日本食品化学研究振興財団
ソルビタン脂肪酸エステル
ソルビタンには水酸基が4つあり、それぞれに各種の脂肪酸がエステル結合するため、種類は多様である。一般にやや疎水性の傾向を示し、HLB値はソルビタンモノオレエートの2.0から同モノラウレートの8.6までのものが存在する。
O/W(水中油滴)型乳化として、ソルビタンモノステアレートとソルビタントリステアレートを組み合わせたものが、ショ糖脂肪酸エステルと配合してコーヒーフレッシュに、またレシチン・グリセリン脂肪酸エステルと配合してホイップクリームに用いられる。
W/O(油中水滴)型乳化としては、マーガリンの水分分離防止や、パン製造時の離型剤としてソルビタンモノステアレートが、バタークリームの離水防止・保型性向上のためソルビタンジエステルや同トリエステルが用いられることがある。消泡剤としてはソルビタントリオレエートやトリエルシネートがプリンミックスや発酵食品・佃煮などに用いられる。粉末ココア・粉末カレーなど油脂を含む粉末食品には分散性向上のため、ソルビタンモノラウレートや同モノステアレートが使われることがある。モノステアレートはチューインガムの歯への付着防止やチョコレートのファットブルーム軽減にも有効である。
近年では、フマキラーから『カダンセーフ』、丸和バイオケミカルから『ムシラップ』の名で殺虫・殺菌剤として、花王から『スカッシュ』(但し、ポリオキシエチレン樹脂酸エステルも含有)の名で展着剤として販売されており[2]、天然由来のほぼ毒性のない農薬として注目されている。
その他、医薬品や化粧品の添加物としても用いられる。(この場合、成分表示にはポリソルベートと表記する。) また、プラスチック用帯電防止剤や、食器洗浄機用乾燥仕上げ剤としても用いられる。
D‐ソルビトール液
別名
D-ソルビット
簡略名又は類別名
甘味料
食品に甘味を与える
製造用剤
豆腐を作る時に豆乳を固める豆腐用凝固剤、中華麺の食感や風味を出すためのかんすい、ハムやソーセージの組織の改良のための結着剤など、機能や用途が多岐にわたり分類が難しいものを便宜上まとめたもの
その他
その他、食品の製造や加工に役立つ
食品衛生法による分類
指定添加物
解説
ソルビトールは天然にも広く存在し、紅藻類には13%、柑橘類以外の果実に1~10%含まれている。製法には、でんぷん類の分解還元、砂糖の転化還元などがあるが、日本ではブドウ糖を還元、精製してソルビトール液を作り、これを濃縮して、含量80%以上のソルビトールとしている。そのため、別に含量50~70%のソルビトール液の公定書規格もある。白色結晶性粉末で、清涼な甘味を持ち、甘味度はショ糖の60%程度である。水に溶け易く、エタノールにやや溶け難い。ソルビトール液はグリセリンより放湿吸湿速度が少なく、保湿効果が大きい。またショ糖液より浸透圧が大きく、メーラード反応は起こし難いなどの特色があるので、各種食品の保湿剤、品質改良剤として広く使われる。たん白質の冷凍変性の防止効果があるので、冷凍すり身に多量に使用されている。ビタミンCや乳化剤のソルビタンエステルの原料でもある。
パラオキシ安息香酸エチル
パラオキシ安息香酸エステル(パラオシシあんそくこうさんエステル, para-hydroxybenzonate)は、安息香酸エステルのパラ位にフェノール性ヒドロキシ基を持つ有機化合物群の呼び名である。主に飲料向けの防腐剤として使用されているが食品・医薬品あるいは化粧品の防腐剤成分名として掲示する場合に、製品に複数種含まれるパラオキシ安息香酸エステルを総称してパラベン(paraben)と呼称される。フェノール部分は塩を形成するためナトリウム塩などの形で使用される場合もある。
防腐剤として使用される製品名とIUPAC名を次に挙げる
•メチルパラベン、methyl 4-hydroxybenzoate
•エチルパラベン、ethyl 4-hydroxybenzoate
•プロピルパラベン、propyl 4-hydroxybenzoate
•イソプロピルパラベン、isopropyl 4-hydroxybenzoate
•ブチルパラベン、butyl 4-hydroxybenzoate
•イソブチルパラベン、isobutyl 4-hydroxybenzoate
•ベンジルパラベン、benzyl 4-hydroxybenzoate
パラオキシ安息香酸エステルは広い菌種に対して、静菌作用を示し通常はエステル部分の異なるパラオキシ安息香酸エステルを組み合わせて使用される。抗菌活性の強さは、ベンジル>ブチル>プロピル>エチル>メチルエステルの順といわれている。消毒剤や感染症の治療剤としては用いられない。
プロピレングリコール
用途[編集]
低用量では生物への毒性が低く、また無味無臭であることから、保湿剤、潤滑剤、乳化剤、不凍液、プラスチックの中間原料、溶媒などとして用いられる他、保湿性や防カビ性に富むことから医薬品や化粧品、麺やおにぎりなどの品質改善剤等、広範囲で用いられている。
医薬品としては、注射剤・内服薬・外用薬の溶解補助剤として調剤に用いられている。
毒性[編集]
哺乳類に対するLD50は経口(5種類の生物)で 18~24 g/kg と報告されている[3]。皮膚および眼に対して軽度の刺激性を持つ。低用量では慢性毒性が見られないとされる[3]。
法規制[編集]
•消防法で危険物第4類に分類されている。
•生活環境保全条例では規制対象物質に指定されている
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60
POE硬化ヒマシ油とは
POE硬化ヒマシ油とは、非イオン界面活性剤です。様々な化粧品の可溶化、透明化に使われます。原料はヒマシ油を使っていて、それを固形化したものなので、その名がつけられています。非イオン界面活性剤とは、イオン化しないものなので、人体への安全性が高いため、多くの化粧品メーカーが使用しています。POE硬化ヒマシ油はその中の活性剤のポピュラーなものです。さらにPOE硬化ヒマシ油は、数種類の組み合わせで、かなりの乳化ができるため多くの化粧品に使われています。界面活性剤とは、洗剤やせっけんのことをいいます。主に、洗顔料、化粧水、乳液などのスキンケア商品に使用されます。この成分の人体への危険性はほとんどないと言われています。
POE硬化ヒマシ油の効果
POE硬化ヒマシ油は、界面活性剤なので、洗顔料などで顔の汚れを落とす効果があります。また、化粧水や、乳液、クリームに使われることがありますが、これは、製品の水と油を乳化するのが目的なので、特に肌への相乗効果はありません。

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