今回は大きな関節の痛みや、筋肉痛の予防にも使えるRhus-t(ラストックス)についての体験談をご紹介しますね。
50代男性「主訴:山登りの時に膝が痛くなって歩くのが辛くなる」
この方は、普段から良く体を動かすタイプで、湿気や寒さに弱いという特徴が有りました。
山登りや自転車での遠出が趣味で、近々1人でキャンプしながらの山登りを予定しているとのことで、Rhus-t200Cを持って行くようにおすすめしました。
あれ?30Cでなくて、200C?と思われたあなた、するどいですね!
今回200Cにしたのは、かなりな長距離の険しい山道を10キロ以上の荷物を背負って登り、キャンプをして下りてくるということでしたので、膝の痛みも酷くなるだろうと予想されました。
怪我が酷いときや、激しい痛みの場合は、30Cよりも200Cが合うのです。
スポーツをしているお子さんが居るお母さんである私の友人は、打撲が30Cを使ってもなかなか痛みが改善しないときは200Cを使うと確実に痛みの改善が早くなると言っていました。
Rhus toxicodendoron (アメリカツタウルシ)
短縮表記Rhus-t(ラストックス)
体を動かしている方が調子の良い人に合う
寒さに弱く、汗をかいた後の冷えにも弱い
大きな関節の痛みや、筋肉痛にはまず選ばれるレメディーです。
登山後にクライアント様から感想をいただきました。
「キャンプ道具を背負って、朝早く山に登り始め、途中からだんだんと膝の痛みが強くなっていき、キャンプ予定地までたどり着けるか不安になってきたので、休憩のときRhus-t200Cを1粒とってしばらく休んでから歩き始めたところ、膝が全く痛くなく、とても驚きました。
これはすごいと思い、1時間ごとに1粒とりながら歩いて、無事にキャンプ地に到着し、就寝まで1時間おきに1粒の間隔でとりました。
次の日も膝の痛みは無く、朝早くご来光を見て、無事楽しく下山できました。
家に帰っても筋肉痛にならないことにまた驚きました。
いつもなら、これだけ歩いた後は3日間はあちこち痛くて辛いのですが、ダメージが残っていません。」
素晴らしいですね^^
私も、毎週通っているバレエのレッスンの後に、筋肉痛予防にRhus-t30Cをとります。
レッスンで足がつりやすいときはRhus-t30Cを飲み水に2粒ほどいれておくと、足がつりにくいです。
私の場合はもう一つ、筋肉痛を和らげるために、アーニカのマッサージオイルで脚全体をマッサージしてストレッチをしておくと、次の日筋肉痛はほとんど気になりません。
スポーツや山登りなどをされる方は、怪我予防という観点からも、ホメオパシーのレメディーは使い勝手の良いものです。
ホメオパシー版ミネラルサプリメントと言えるティッシュソルトも併用すると、なお怪我予防やパフォーマンス向上の役に立つと思います。
大事なイベントの前にはぜひ、プロのホメオパスにかかってレメディーやティッシュソルトでケアをしておくと良いですよ。

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