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祖母の入院中に使ったレメディー

ホメオパシーセンター愛知三河安城
ホメオパス 杉浦美奈子です
ブログを引越ししましたので、過去記事を加筆修正してご紹介しています
今日は私の祖母の話です
現在103歳の祖母ですが
5年前に脳出血で入院しました
めまいでふらつき、吐き気がありました
一軒目の病院で検査して原因不明
この後、ろれつが回らなくなってきて
やっぱりおかしいから、と違う病院へ
二軒目で脳の出血と判明し入院
知らせを受けた時はもうだめかもと覚悟しましたが
当時97歳という高齢のためか
出血が激しくなく
症状がゆっくり進んでくれていたようで
駆け付けた時には
ろれつが回っていない
めまいで歩くのが困難な状態でしたが
本人は歩く気まんまんで
周りがはらはらするくらいの元気でした
投薬は血液を固める作用がある薬を
少しずつ様子を見ながら与えているという状態でした
数日後にお見舞いに行くと
すっかり元気がなくなり
目つきがどんよりとして
右ひじが赤く腫れて痛くて動けなくなって
起き上がれなくなって導尿されていました
え~??
なんで急にこんなに?
先生の説明では
偽リュウマチだと言われたとか
痛みに強い祖母が痛がるなんてよっぽどのことなので
赤くて熱もあるのでベラドーナとか
痛みにアーニカ、ルータ、ラストックスなど
いろいろ試しましたが変化なし
そこで薬の害かもしれないと思いました
病理学の授業で勉強した膠原病のことが浮かんだからです
膠原病
簡単に言うと免疫機能がおかしくなり
自分の細胞を自分の免疫機能が攻撃してしまっている
と考えられている病気
病院に入院してからとった薬により
アレルギー反応をおこしているのでは?と考え
ミツバチのレメディー、エイピスをあげてみました
なんと次の日
右ひじの腫れと赤みがひいて痛みも和らぎ
起き上がって自分でご飯食べられるようになっていました
なにより目つきが普通になっていて
あまりの効きめにびっくりしました
うちの祖母は病院が大嫌いで
好き嫌いなくなんでも食べ
毎朝のラジオ体操とストレッチは欠かさず
暇さえあれば草むしり
楽しみは歴史の本や新聞を読むこと
一番はこだわらない性格
これらの事からバイタルフォース(生命力のような感じ)
が強いのだなと思いました
それからどんどん良くなって
一人でご飯食べるどころか
半年後にはもう一人でお風呂に入れるまでに回復しました
ろれつも回るようになり
もうだめかもと思ったのがうそみたいになりました
一番ひどいときにはアーセニカムもあげましたよ
どきどきしながら
(アーセニカムは死ぬ覚悟が出来ると言うか、生への執着をとるレメディーです。生きる必要があるなら戻ってくるレメディーでもあります)
ホメオパシーのレメディーを使ったのは
病院の治療に関係のないことに向けてです
傷の治りを促進するためとか
薬の副作用に対してのみなので
あえて先生に許可を得たりはしていません
説明したくても主治医の先生は忙しくて
私もいつも病院に居られるわけでなくタイミングが合わず
ついに最後までお会いできませんでしたから仕方ないですね
前の記事に書きました父の場合はお腹を切っていますので
口からはレメディーを入れられません
手術の傷の治りを促進するために
カレンデュラ、スタッフサグリアやハイペリカム等のレメディーを
水を入れたスプレーボトルに入れて顔や手にスプレーして
皮膚からレメディーを吸収する方法をとりました
祖母は主に投薬で脳出血を止めて様子を見るという治療なので
普通に食べられましたので
飴だよと言ってレメディーをなめてもらったり
お茶に一粒入れておいたり、という使い方でした
使ったのは基本的なレメディーだけでしたが
薬が体に合わない事が早くわかったり
薬の副作用で腫れて動かせなかったところを楽にしたり
副作用なく働いてくれました
現代医療をサポートするという使い方です
現代医学とホメオパシーが協力してできたら
本当にすごいと思うのです

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