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子供の熱性痙攣のケース②

ホメオパシーセンター愛知三河安城
ホメオパス 杉浦美奈子です
昨年秋にアメブロからブログをお引越ししましたので
アメブロの過去記事を順次ご紹介しています
今回は子供の熱性ケイレンのケース②です
その日はCalcのマテリアメディカを読んでいました
結構けいれんや内部のけいれんからくる痛みの症状が多い
てんかんの症状まである
これは熱性けいれんに有効かもしれないな
と考えていたところ、
友人から電話が
1歳のお子さんが熱性けいれんだという!
彼女はホメオパシーを日常使っている人
最初5分強直性のけいれんを起こしたので
Cupr200Cをあげたのだが
しばらくしたらまたけいれんを起こし
今度は10分間続いたとのこと
汗をすごくかいており衰弱している
黄色い鼻水
乳歯が生えてきているところということもあり
Calc30Cをとってみてもらった
するとすぐにこてんと眠ってしまったとのこと
その後けいれんは起きなかった
この後TBRというレメディー検索ソフトで
症状を選択して出てきたレメディーは
みごとCalcが2番目
1番はArsだったがけいれんの度数が
Calcより小さいので除いて考えるとトップである!
また、3番目がPulsだった
意外とPulsもけいれんの症状があるんですね
そして彼女はなぜか今回Pulsをあげていなかった!
ということは
子供のかかる病気のNo1のPulsは
実は熱性けいれんの予防に効果的なのかもしれませんね
ちなみに以下は熱性けいれんの一般的対処方法(ネットよりコピペ)です
家庭での応急処置
① あわてない:数分で止まります。命に関わることはまずありません。
② 何もしない:歯を食いしばっているときでも口の中にものを入れない。大声で呼んだり、体を揺すったり、押さえつけたりしない。
③ 楽な姿勢:衣服をゆるくし、特に首の周りをゆるくする。
④ 嘔吐対策:横向きに寝かせるか、吐きそうなとき顔を横に向ける。
⑤ 観察する:体温測定し、持続時間と様子(左右差、目の動き)を観察・記録する。後の診察のとき、医師に説明できるように。
⑥ 意識回復を確認:意識がはっきりするまでは口から薬・飲み物を与えない。
■ 救急車を呼ぶ必要があるとき
① 発作が5~10分以上続き、止まる気配がないとき
② 短い間隔で繰り返し発作が起こり、この間意識消失が続くとき
③ 全身ではなく体の一部だけ、あるいは部分的に強い発作のとき
④ 他の神経症状を伴うとき(意識の戻りが悪い、麻痺など)
⑤ 初めての発作でパニックになりどうしてよいかわからないとき(医学的というより社会的適応)

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