今回は「おそらく帯状疱疹」のケースを紹介します。
おそらくというのは、症状は帯状疱疹そのものですが…発疹が出ていないので病院に行かなかったため、
50代女性
・一昨日くらいから左脇の下に違和感
・だんだん表面はヒリヒリという痛み
・奥の方がチクチクして、動くと痛みが走るように変化
・痛みで夜中に何度も起きてしまい、辛い
・お風呂で温まると楽になる
触ると痛むが、湿疹は出ていないので帯状疱疹なのか、知らないうちにぶつけて打撲の痛みなのか判別できなくて、まだ病院に行っていない、とのことでした。
では、以下にやり取りをご紹介しますね。
わたし
「症状としては帯状疱疹に似ていますね。
痛みが出る前に、何かいつもと変わったことはありましたか?
打撲だとしたら、ぶつけた覚えはあるの?」
クライアント
「ぶつけた記憶は無いです。
いつもと変わったことは、2週間ほど前に職場で1人退職されて、
3日前にまた1人から、
わたし
「仕事の負担が増えて、更に増えそうな状況なのですね。
疲れて免疫力が落ちる理由には十分ですね。
痛みに向けてレメディーをとられましたか?」
クライアント
「はい、帯状疱疹かもしれないと思って、Rhus-
わたし
「なるほど、Rhus-t30Cで良かったと思います。
リピート回数が足りなかったのだと思いますので、
毎回清潔な巣分でかき混ぜて、
クライアント
「こんばんは。Rhus-t30Cを1時間毎に摂りました。
少しはいいのかな~?ヒリヒリ感は少し無くなった様な。
ヒリヒリした痛みの下に打ち身の様な?
わたし
「そうですか悪くないですね明日も同じようにとれるかな?
症状次第だけど、寝るまでこのままRhus-t30Cの水を続けて、夜中も起きたら飲んでみて
明日朝にまた症状をお知らせください」
クライアント
「おはようございます。
ヒリヒリ感は昨日よりも減ってきました。
打ち身の様な痛みはまだ動いたり触ったりするとありますが、
今日は仕事なので、
わたし
「おはようございます。
そうですか、Rhus-tで良かったみたいね
今日は仕事に行かれるのですね。ペットボトルの少な目の水に、4粒入れて1〜
水を口に含んで少し転がしてからゆっくり飲んでください」
クライアント
「こんばんは
今朝よりも痛みの範囲が減ってきています。
水の残りを夜寝る前に摂って明日の朝、連絡しますね。」
わたし
「良さそうですね、はい、明日の朝また症状をご連絡ください」
クライアント
「おはようございます
布団に横になってる時は、
昨日の仕事が1日給料計算だったせいか夜中から目の奥、
いつもは夜中トイレに行かないのですが、
今日もRhus-tで様子みるので良いですか?」
わたし
「おはようございます。給料計算で神経疲れましたね
痛みは順調に治まっているみたいなので、水に溶かす方法でなく、
クライアント
「おはようございます
痛みの方、毎日少しずつ良くなってます。
今朝もまだ痛みが少しあるのでRhus-
わたし
「だいぶ良さそうですね。
今日も夜に1粒とって、
この後はもうレメディーは必要ありませんでした。
帯状疱疹はホメオパシーがすごく向いている症状の一つだと思いま
だいたい急性相談なのでレメディーはほぼお家にあるRhus-
人によって症状の出方が違うので、頻度や継続期間は異なります。
帯状疱疹にRhus-
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